2013.03.12
illustrator

DTP 画像の配置と埋め込み、入稿方法

通常フォトショップなどで編集した写真や背景画像などをイラストレーターに挿入する場合は配置(リンク)します。

PSDファイル(Photoshopファイル)をAIファイル(Illustratorファイル)に張り付ける場合、
Web用の素材だとあまり気にしないところですが、DTPデザインはファイル自体がとても大きくなるので配置をしないとイラストレーターの動きがとてつもなく遅い・・・なんてことも起こります。

配置というのはAIファイルにPSDファイルがリンクしているということで、AIファイル自体の大きさはそれほど大きくなりません。
逆に配置ではなく、AIファイルにPSDファイルを貼り付けて(埋め込んで)しまうとAIファイル自体が大きくなってしまいます。

配置の方法


ファイル→配置のあと、配置するファイルを選択

MEMO

画像を配置することのメリットはAIファイルを編集中に配置してあるPSDファイルが編集したくなった場合に、リンクウィンドウからそのPSDファイルを編集できることです。

リンクウィンドウの出し方


ウィンドウ→リンクでリンクウィンドウを出します。

①リンクウィンドウの鉛筆アイコン

編集したいファイルを選択し、リンクウィンドウの右下の鉛筆のアイコンをクリックすると、(配置画像がPSDファイルの場合)フォトショップが開き編集できます。
編集したフォトショップファイルを保存してイラストレーターへ戻るとリンクを更新しますかとポップアップウィンドウが出ますので「はい」を選択すると画像が更新されます。

わざわざ該当PSDファイルを探してからフォトショップを開く、という必要がなく、そのままの画面で簡単に編集できるのが配置するメリットです。

②と③画像の埋め込み方法

データを入稿する場合は印刷会社によっては、画像の埋め込むを必須とするところもあります。

そんな時は画像を選択した状態で、上の画像の②をクリックし、画像を埋め込むを選択します。
すると③のアイコンが表示されます。
このアイコンが表示されれば画像は埋め込まれています。

画像の埋め込みが必要ない場合は、配置してあるファイルと、AIファイルを渡す必要があります。
受け取った側が分かりやすいようにファイル構成は例えば下図のように。

そして圧縮してzipファイルにしたほうが良いでしょう。

Attention!!

入稿するファイルの形式は印刷会社によって指定される場合がありますので、事前に確認しておく必要があります。

入稿方法

入稿する方法は、やはり印刷会社によります。
印刷会社のウェブサイトからアップロードする方法、印刷会社のサーバーにFTPなどでアップロードする方法、Eメールで送る方法などなど。

とくに指定がない場合はEメールでとなりますが、おそらくファイルが大きすぎてEメールで送れないことがほとんどです。
Eメールで送れるのは3MBくらいまでと思ったほうが良いでしょう。
たとえばそれよりも大きなファイルを送信できたとしても、受け取る相手側のメールサーバーによっては大きいファイルの受信ができない場合もあるからです。

そんなとき私が使うのはファイル無料転送サービスです。
探せばたくさんありますが、会員登録などもいらず、すぐ使える以下の3つのファイル無料転送サービスがおススメです。

  • Giga File便
  • 1ファイル2Gまで。300ファイルまで一括選択でき、送信できる。
    容量無制限。
    個人的にはシンプルで使いやすいので一番好みです。

  • FilePost
  • 15ファイル2GまでOK。
    ダウンロードするのにパスワードを設定できる。
    こちらもシンプルで使いやすい。

  • FSEND.net
  • 最大2G、複数ファイルOK。
    「ファイルを送信しました」と確認メールを受け取るか選択できる。
    ファイルを送信ボタンを押すと、パスワードが送られてくるのでそのパスワードを入力する必要がある。
    パスワード入力後にファイルが送信される。

これらはそのままメールの送信先を指定できますので、そのままファイルを渡したい相手へメールができてしまいます。
便利なようですが、きちんと送れたかの確認とバックアップという意味で、まず自分宛に送り、届いたメールを改めて自分自身で送信したほうが良いかと思います。

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